3年度で事業費合計は、1億4,248万円にもなりそのうち国庫補助が約6,966万円
今日の夕方のニュース。
『マイナンバー(社会保障・税番号)制度は「プライバシー権を保障した憲法に違反する」として、市民156人が1日、国を相手にマイナンバーの使用差し止めと、1人あたり10万円の慰謝料を求める訴訟を、東京地裁など全国5地裁に一斉に起こした。』
8日の議案質疑でこのマイナンバ-制度を質す。
担当室への聴き取りでこの制度の導入により亀山市が平成26年には788万円、27年度には1億2,870万円、28年度の見込みとしては590万円という予算が明らかになった。
この3年度で事業費合計は、1億4,248万円にもなりそのうち国庫補助が約6,966万円。
残りの約7,280万円は市負担だ。
3年度だけでも莫大な経費がかっていることがわかる。
この経費のほとんどがシステム改修費だ。
この制度が危惧されているような問題を起こし、機能しなくなったらとんでもない損失だ。
でも住基カードと同様、誰も責任を取らないことになる。
今からでもやめさせたい。