=11月22日・共産党市議団が議長に申し入れ=
実質公債費比率が県内最高という高岡市のかつてない厳しい財政危機への対応や政務活動費の不正の根絶等の議会改革など、高岡市議会の果たすべき使命は重大です。
日本共産党高岡市議団(金平直巳市議、高瀬あつこ市議)は11月22日、「議会運営の改革に関する」要望書を狩野安郎議長に提出しました。要望書の内容は次の通りです。
1.公正で民主的な議会運営を保障するために、正・副議長は会派から離脱を。
2.議会基本条例に基づく「議会報告会」を定例市議会ごとに開催し、市民に開かれ
た議会への不断の努力を。日曜議会、夜間議会の試行的実施を。
3.議会費の節減へ、公費による議員の海外視察の自粛を。費用弁償(日当)の廃止
を。委員会視察費の節減を。
4.政務活動費の不正根絶へ過去5年間の収支報告、領収書等の関連資料について、
情報公開請求なしで閲覧できるよう運用の改善を。完全後払い制に改善を。使途
の更なる厳格化を。
5.請願者による委員会での意見表明を保障すること。
高岡市議会臨時会(組織議会)が11月20日に開催
改選後初めての高岡市議会臨時会が開かれ、共産党市議団の所属委員会等が決まりました。
金平直巳議員=議会運営委員会、経済建設常任委員会、まちづくり対策特別委員会。
産業振興委員会委員、土地開発公社参与、議会改革検討委員会
高瀬あつこ議員=広報広聴委員会、民生病院常任委員会、歴史・文化・観光対策
特別委員会。 交通安全対策委員会委員、緑化審議会委員
※共産党市議団は所属委員会で、中小企業振興、雇用、道路行政、上下水道、人口対策、福祉、保健、生活環境、消防、観光などの分野で積極的な政策提言を行い、市民要求実現へ奮闘します。
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□12月19日(火)午後1時~3時
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