故南部周三氏の政務活動費の支出の調査結果について

2017年12月24日 21時44分11秒 by

共産党市議団団長 金平直巳 

 共産党市議団に所属していた故南部周三氏の政務活動費の支出について、過去の領収書の宛名欄に、本人の自筆と思われる記載があったことが指摘されました。2011年9月10日に市内の家電量販店で購入したとするパソコンソフト16000円と市内の文具店での2012年5月6日の1565円の支出です。調査の結果、前者は家電量販店で再発行してもらった「お買い上げ明細書」に2011年9月10日の日付で「南部周三さま」と16000円の記載があり、実際に購入したものであることが判明しました。後者については、5年前の記録はなく、同店での購入については品目は確認できませんでした。領収書の宛名欄に自筆で氏名を記載することは許されず、議員団長として市民の皆様に深くお詫び申しあげます。文具店で購入したとするものについては購入の事実が確認できず、1565円については返還いたします。 今後、政務活動費の厳格な活用に万全を期するとともに、高岡市議会全会派の過去5年分の収支、領収書等を閲覧可能とすること、後払い制に改善するなど、透明性の確保と使途基準の更なる厳格化に向けて、奮闘します。

前の記事

――12月定例市議会報告――

高岡市の財政危機問題 【金平市議】市債発行に計画性が欠如していたことが今日の財政危機の要因では?【市長】一定期間に集中的に投資的事業を推進し公債費...

次の記事

コミュニティバスの存続を求める要望書

コミュニティバスの存続を求める要望書   高岡市長 髙橋 正樹様                      2018年1月   日           ...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このページをシェア