2018年度高岡市予算編成等に関する再申し入れ

2018年01月11日 06時01分26秒 by

2018年度高岡市予算編成等に関する再申し入れ

 

高岡市長 高橋正樹様                     

2018年1月 

                            日本共産党高岡市議団                                     金平 直巳                                      高瀬 充子

 高岡市のかつてない深刻な財政危機、公共施設の統廃合問題、住民生活に直結した予算の削減や住民サービス削減の動きについて、多くの市民の不安が急速に高まっています。

 高岡駅周辺整備事業(150億円)や新高岡駅周辺整備事業(104億円)をはじめとした高岡市の身の丈に合わない大型事業への過大な税金投入、計画性を欠いた市債発行による公債費支出の肥大化は、高橋市政の行財政運営の結果であり、「財源不足」を理由とした様々な分野での市民サービスの削減や市民生活に直結した予算の縮小は許されません。

 暮らし福祉優先の予算編成を求める立場から下記の通り要望します。

 

1.今日の財政危機がもたらされた原因・経緯、公共施設の統廃合問題、補助金の見直しなどについて中学校区単位での住民説明会を開催し、民意の反映に尽力されたい。

2.2018年度予算編成にあたり、大型事業の全面的な見直し(事業の中止、事業費の縮小、計画期間の延長など)によって市債発行を抑制し、公債費を圧縮されたい。

3.市民生活に直結した予算を確保されたい。各種補助金の一律削減を自粛されたい。

4.公共施設のあり方を考える基本的な視点として下記の4点を配慮されたい。

 ①公共施設は市民生活を支える施設であり、今後のありかたは市民的に議論すること。

 ②行政が市民に呼びかけ、市民が運営に参加しやすい仕組みを整え、市民参加を促すこと。

 ③公共施設のありかたは、まちづくりの一環で考えること。また、防災拠点としての位置づけを堅持すること。

 ④建て替えを急がず、長寿命化を図り、長く使い続けることで、地域の個性を創り出すことに配慮すること。

5.コミュニティバスのありかたについて

コミュニティバスの廃止報道に、市民の不安や批判が広がっています。交通弱者が増大する中で安易な「コミュニティバスの廃止」は許されない。議会の審査を重視し、民意を十分に反映しながら、交通弱者救済のための総合的な方針を策定されたい。

①コミュニティバスの全国各地の成功例、失敗例を更に調査研究し、高岡市の事業に生かすこと。

②コミュニティバスの存続を前提として、住民アンケートを実施して民意の反映に尽力すること。住民参加の方式を十分に検討すること。

 

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