本日、日本共産党音更後援会の主催により、町内の共栄北団地集会所にて「町民のくらしと政治を語るつどい」を開催しました!
つどいの前半で、私からは3月議会の報告をしました。 昨年春は町長選挙があり、今年度は小野町政2年目を迎えた音更町。 主な予算の中身、主要な事業概要では、新しく始まる【空き家対策事業】や【役場庁舎耐震改修事業】などの他、共産党議員団が要求運動を行ってきた子ども医療費助成の拡充(※)について、改めて報告をしました。
(※子ども医療費助成の拡充の詳細…乳幼児等医療費・重度心身障がい者医療費・ひとり親家庭等医療費助成の拡充に2億8,981万円。 ☆今回新たに、住民税課税世帯の小中学生の入院および指定訪問看護の自己負担分を対象として助成。 ☆乳幼児等医療費の助成は、所得制限を廃止する。)
つどい後半は、それぞれ自由に身近なことから国政の問題にいたるまで幅広く意見交換を行いました。 この春から、小学校では新たに道徳が教科化されていますが、そのことに関連し、戦争時代に学校で「修身」を習ったという町民の方から当時の授業の様子が語られました。 あらゆることが戦前に逆戻りしていくとの懸念の声が噴出しています。平和であること、そして「格差と貧困」を解消していくことに引き続き力を注いでまいります。