12月19日は、「住みよい音更町をつくる会」の皆さんとともに、町に対する2019年度の予算要望にかかわる懇談に出席しました。
事前に、次年度に向けての要望を13項目にまとめた要望書を町に提出。当日は、それに対してそれぞれの担当部署の部長が回答し、「つくる会」参加者と意見交換を行いました。
要望項目は次のとおりです。
①平成28年度の台風被害の復旧について
②全道一斉のブラックアウトの影響と今後の改善策について
③子ども医療費の無料化について
④安心して介護が受けられるよう公的責任を果たすこと
⑤義務教育の父母負担を増やさないこと
⑥児童の読書量向上のために、学校司書教諭の配置と巡回指導を
⑦学童保育の放課後児童支援員の質の向上と研修の機会の保障を
⑧保育の質の向上をめざし、認可保育園の増設を
⑨町の合葬墓の設置を
⑩高齢者ドライバーの免許証返上にともなう交通手段の確保を
⑪図書館の利用時間のニーズ調査の実施を
⑫冬期間の除雪については、雪質による臨機応変の対応を
⑬道の駅開設計画は、町民の要望を取り入れたものに
約90分と限られた時間の中での懇談ということで、すべての項目について十分な論議はできませんでしたが、それぞれの項目に関して、身近にある具体例なども示しながら要望を伝えられる大切な機会となりました。
今回の要望内容が、次年度の予算編成の過程でどのように反映または具体化した内容になるか、しっかりチェックしていきます。