7日投開票された県議選で、射水市選挙区(定数3)の津本文雄さんは5,976票(得票率16.24%)を得て3位で当選しました。富山市第一選挙区のひづめ弘子さんとあわせて、日本共産党は40年ブルに複数議席を獲得するとともに、呉西地域で党県議が誕生したことで、県西部の県民の要望実現の大きな力になります。
津本事務所は「やった」と大歓声 喜びの涙も
津本さんの当選確実の報が入ると開票を見守る党員、支持者から「やった」と大歓声が起こりました。支持者の女性から喜びの涙があふれていました。
当選の挨拶で津本さんは「安倍政権の暴走を止め、政治を希望に変えるためにみなさんと力を尽くしていきたい」と今後の決意を表明。選対責任者の坂本洋史県書記長は、津本さんの勝利について①党派を超えた市民の支持が広がったこと②保守王国の富山でも政治は変えられるという展望が示されたこと③県政に日本共産党の議席が増えてこそ暮らしが守られることが理解されたと強調しました。「オールとやま」共同代表の土居由三元小杉町長も駆けつけてあいさつしました。高岡市でも石坂ひでゆきさんが健闘し得票率で前回衆院比例票を超える得票を得ました。