2019年5月11日、この日は中津川の反原発運動において歴史的な日になるでしょう!(集会宣言 より)。
2011年秋から始まった中津川での2つの集会が今日、はじめて合同で集会とデモを行いました。緑地公園での集会には日本共産党から鷹見のぶよし・木下りつ子両市議も参加しました。市民ネットの黒田ところ市議も参加されました。
(以下 集会宣言より)東電福島第一原発事故をめぐる情勢は、あまり進展していません。ようやくメルトダウンした1~3号機のプールから燃料が搬出されはじめましたが、溶け落ちたデブリを取り出すのは、まだ先のことです。廃炉まで30~40年かかると言われていますが、果たしてその年数で処理できるのかは未知数であります。これだけの大事故を起こしながらもまだ原発の再稼働を進め、輸出をあきらめていない安倍政権を、市民・労組・野党が共闘して倒さなければなりません。その新たな一歩を本日の合同集会を契機にして踏み出そうではありませんか!新たな歴史をこの中津川から私たちの手でつくりましょう!
デモは横断幕・のぼり・パネル・プラカードなどを手にまた、笛・太鼓・鐘など鳴らしながらの楽しく元気な行進でした。
皆さん、大変お疲れ様でした。今後もがんばっていきましょう。