全国的に繰り広げられている、核兵器廃絶国民平和大行進のとなみ野コースの出発式が、6月9日(日)午前9時に南砺市役所福野庁舎前で開催されました。当日は曇り空で雨も心配されましたが結果として絶好の行進日和でした。とりわけ今年は、前年よりも各団体から多くの参加者があり、盛会でした。
南砺市福野庁舎前での出発式では、南砺市長代理で福野行政センター長の大野誠さんより激励あいさつの後、田中南砺市長と向川市議会議長からの激励金とタペストリー、賛同署名が大浦実行委員長へ手渡されました。同時に夏野砺波市長と島崎市議会議長からの激励金とタペストリー贈呈の紹介がありました。そのあと福野、福光、城端、井波、庄川町、砺波市の町中をデモ行進した後、行進参加者は署名と募金を訴えました。各市街地までの間は自動車パレードで進行しました。行進参加者と署名数・募金は昨年を大きく超えました。
最後の砺波市役所でのまとめの会終了後、街宣車は高岡市役所の本線コース集会に向かい合流して、激励金、タペストリー、募金を引き渡しました。