17日恵那駅前広場で、新婦人と革新懇などの有志15人による、サイレントスタンディングが行われました。検察幹部の役職定年を延長できるようにする検察庁法改定案に、国民の怒りが広がっています。無言で抗議をアピールし、道行く人の注目を集めました。
(写真はありませんが、中津川駅前でも16日にスタンディングが行われました)
全国でも「#検察庁法改正案に抗議します」のツイッターデモが広がり、「政治的な発言はしないと決めていたけれど」「今まで政治のことはつぶやいてこなかったけど」などと、市民だけでなく、市民の一員である俳優、歌手、タレントからもツイートが寄せられ、10日には470万人が反応、各報道でも取り上げられています。
野党4党は、三権分立を破壊する法案は容認できないとの立場で一致していて、自民党内からも批判や疑問の声があがっています。
弁護士会や検察OBも反対声明を提出するなど異例の事態に発展しています。
先週末、このように市民有志で、検察庁法改定に反対するスタンディングが全国でも行われていました。16日には新たなツイッターデモが取り組まれ「#週明けの強行採決に反対します」が再び急速に拡大。トレンド1位になりました。採決は見送るとの報道がされていますが、廃案にならない限り油断はできません、さらに大きな世論の広がりが必要です。
本日からツイッターでは、#与野党こえて検察庁法改正を止めようのハッシュタグが広がっています。今日も明日も広げようと市民の連帯が広がっています。