新型コロナ対策にかんする緊急申し入れ

2020年08月04日 17時47分18秒 by

7月31日、岐阜県では、県内で新型コロナウイルスの感染が再拡大していることをうけ、「第2波非常事態」として 独自の非常事態宣言を出しました。

4日現在、中津川市・恵那市ともに感染者は少ないですが、濃厚接触者でない限り、検査は受けられない。との市民の声があります。引き続き、感染防止に注意が必要と共に、検査体制の抜本的な強化が求められています。 

日本共産党は、28日、安倍晋三首相に対し、新型コロナウイルス感染症の急拡大を抑止するためにPCR等検査を大規模に拡充することなどを求める緊急の申し入れ(以下4点)を行いました。

(1)感染震源地(エピセンター)を明確にし、その地域の住民、事業所の在勤者の全体に対してPCR等検査を実施すること

(2)地域ごとの感染状況の情報を住民に開示すること

(3)医療機関、介護施設、福祉施設、保育園・幼稚園、学校など集団感染によるリスクが高い施設に勤務する職員等への定期的なPCR検査を行うこと

(4)検査によって明らかになった陽性者を隔離・保護・治療する体制を緊急につくり上げること。  

申し入れ詳細全文はこちら↓

https://www.jcp.or.jp/web_policy/2020/07/post-844.html  

中津川市、恵那市でももし感染しても、安心して治療できるような体制づくりが急務です。

来週からお盆休みに入りますが、「関東地方へ帰省するのを迷っている」「政府がきちんと帰省しないでくださいと言ってくれれば迷いなく取りやめられるのに」「もう来週の話なのに方針がはっきり聞こえてこない」などの市民の不安の声があります。政府の方針が二転三転しており、混乱が生じています。

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