8月8日、ルビットタウン中津川店前にて
戦争いやだ!憲法9条守れ!中津川市総がかり行動が行われました。
主催は中津川市総がかり行動実行委員会。
各市民団体のリレートークの一部を紹介します。
憲法53条には、野党が国会を開けと要求した時には、内閣は国会を開かなければならないのに、無視しています。今、コロナウイルス感染症の第2波がますます荒れ狂っていくと思われるにも関わらず、多くの問題があったアベノマスクの2回目を医療機関を中心に配りました。これには血税400億円が使われました。お盆を控え、里帰りを控えなさいという自粛を言いながらGoToトラベルで旅行の補助を1兆7千億円もの血税の使用を国民に推奨している。ちぐはぐと思いませんか?いま重要なのはコロナの拡散をどうするのか、真剣に議論するのが国会議員の仕事ではないでしょうか?
私たちはコロナの拡散を防がなければいけない、国会を開いて衆参合わせて考え乗り切る、これが今しなければならない国会の務めではないか?
国会を開け、コロナ対策を命がけで国会議員は審議せよ、こういう要求を突きつける時ではないでしょうか?
10人に8人は今すぐ国会を開けと言っている中で、安倍首相は記者会見や国会から逃げ回る、政権を担う資格がなくなっているのではないでしょうか?
今の政治は、安倍首相は本当に国民の信託を得ているのか疑問に思います。
安倍総理の一存で一部の国会議員に税金が使われた、どう思われるでしょうか?
政治資金の在り方、今の政治は国民をばかにした政治が行われているのではないでしょうか?
最近の中日新聞は80代後半~90代の方の戦争体験がよく載っています、
人が人でなくなる戦争は引き継いではならない。
戦争を直接体験はしていない世代ですが、戦争の悲惨さは学んできたつもりです、戦争のない社会を次の世代に引き継いでいく決意を持っています。
今日集まった人たちの共通の課題、「憲法守れ」「戦争のない平和な社会を継続していく」
私たちが今平和で暮らしているのは、当たり前ではない。私たちは政治を変えることができます、選挙によって。政治は私たちの暮らしと結びついているのです、ぜひ政治に関心を持ってください。
日本は経済力を理由に夢を諦めている人がたくさんいます、自民党政治が続く限り、金持ち優遇の社会は変わりません。GoToトラベルは一兆七千億円。国民一人あたり一万円の税金を負担して、生活に余裕のある人たちが使う、こんな使い方おかしいと思いませんか?直接観光地にお金を配ればよいことなのです、GoToトラベルは利権が絡んでいます、被災地や医療現場にこそ予算を充てるべきではないでしょうか。政治に無関心のままでは、やりたい放題にされてしまう。自公の議席を減らして政権の座を降ろすしかないのではないでしょうか?
他、木下律子市議会議員も参加しました。