恵那市議会議員選挙 予定候補 食と健康生活相談員のさわたりみなえさんは20日、恵那市内にて街頭演説を行いました!
街頭演説の一部を紹介します。
私は19歳まで大井町土土ヶ根で育てていただき、静岡のほうで管理栄養士としては働いてまいりました。
恵那市は健康都市宣言をしている都市です、そして健康寿命日本一を目指すとうたっています。この恵那市の方針は管理栄養士として長年働いてきた私の考えとぴったりと一致します。私は今回この恵那市でみなさんと力を合わせて、健康で住みやすい元気で長生きの出来る恵那市にしたいと思って帰ってまいりました。
皆さんの声を集めて、住み続けられる恵那市にするためにも頑張りますので、どうぞ皆様の大きな力をお貸しください。
今、この日本で一番心配に思っていることがあります。それは、私は父や母そして先生方から平和の大切さをずっと学んできましたが、今の菅政権、戦前の様子に似てきていると思っています。それが端的に表れたのが、今度の日本学術会議のかたの6名を拒否したという問題です。これはマスコミなどでも取り上げているので皆さんもご存知かと思いますが、この任命を拒否するっていうことは日本学術会議法にとっても違法な事なんです。
過去の国会で2度も論議され日本学術会議で推薦した人を首相が任命するのは形式的なものだと国会でも論議されてきました。それを今回6名を拒否したというのは、やはり法律違反であり菅さんがなぜこの6名を拒否したかはいまだにおっしゃっていません。
みなさんのなかにはこの6名が拒否されたのは国民のなかでは政権に物申したのだから
ということはわかっているのですが政府はなかなか認めようとせず問題をすり替えております。日本学術会議そのものはどうなのかというようなことに話を持って行ってしまっています。はしもととおるさんというみなさんにはけっこう馴染みのある方で日本学術会議なんて言うものはやめたらいいというようなうそやデマでかためた情報を流しています。
そしてうそだということを指摘されると説明が足りなかったみたいな言い方をしていますが、うそがSNSで拡散されてしまったのはやはりどうしようもないのです。それを狙っているかとは思われますが、わたしたちはこのようにうそやデマで固めたそういう政治がまかりとおるなら、またあの戦前のようにものの言えない社会になるのではないか、母が教えてくれた平和の大切さがこわれてしまうのではないかと、この日本学術会議の6名のかたを拒否した問題についてはとても心配しております。
誰がこの6名を拒否したか、ともいわれておりますが杉田官房副長官の名前が挙がっております、この方は官僚の人事権を一手に握って政府に物申すような官僚を排除してきた人です、官僚の人たちが忖度をして安倍元首相のうそでかためられたものをカバーしてきたということがあげられます。
私は国民こそ主人公、国民の苦難軽減のために働く日本共産党の一員として、こういう政権の在り方は本当に許せないと思っております。
この恵那市でも皆さんの要求にあったことを前市議の水野のりみちさんは、皆さんの声を本当に広く集めて、住みよい恵那市を目指していらっしゃいました。
私は水野のりみちさんの後を受け継いで、皆さんの声を集めて恵那市に少しでも貢献したいと思っております。
私たちは10月の19日22日と市や県と交渉して参りました。
そのなかでPCR検査をもっともっとという市民の皆さんの声に応えて市長さんとも懇談いたしました、そういう成果もあってか恵那市の医師会がまずは医療関係者だけではありますが、PCR検査センターを設置するというところまでいっております。
恵那市の負担金として237万円が9月議会でも承認されました。
そして日本共産党の遠山市会議員が来年の4月1日までに生まれる赤ちゃんにも、みなさんと同じように10万円の給付が恵那市の予算で出されることが9月議会で決まりました。
遠山さんにママさんたちがなんとかしてほしいという要望を出して、遠山議員のもと、私たちも市長さんと交渉しました、そういうなかで私たちの声が届いたわけです。
リニアの問題でもだまっていたらどんどん悪い方向に行ってしまう、武並地区ではリニアの残土を運ぶのに1日900台以上のダンプが通るこれでは畑にもいかれない、生活が成り立たないと反対の運動を始めました。そうすると今度は武並ではなく他の道を、というようにJRのほうもどんどんころころ変わってきております。私たちが声をだしていかなければ、本当に住みにくい恵那市になってしまうと思います。
ですからみなさん、政治は変えることができます!そしてみなさんの力をあつめて、恵那市を、日本を、住みやすいものにしていきたいと心から考えております。
現在さわたりみなえさんは、旧恵那市を中心に街頭演説を行っています。
みなさまのあたたかいご支援をお願いいたします。