恵那市議会議員選挙 予定候補 恵南地区子育て・生活相談委員 平林たづ子さんは20日、恵那市内で街頭演説を行いました。
38年間教職についてきた平林さん。この38年間、平林さんは、いつも子どもたちの澄んだ目、素直な心、事実をきちんと見ようとする子どもたちに励まされ、学び合ってきたこと。今の世の中について子供たちの素直な心にはどう映っているんだろうという思いを持っていることを述べました。
国政の問題では、
「安倍首相は病気を理由に退陣いたしましたが、桜を見る会、森友加計学園の問題いったいどうなったのでしょう、何も解明されないまま退陣いたしました。菅政権になり、最初に言った言葉が自助公助共助でした。子どもたちはコロナ禍の中がんばってきました。その後も行事が縮小、またはなくなり、大変窮屈な思いをしてきたと思います。
地域では集まりなどもなくなり、仕事がなくなる、給料が減る、本当に大変な思いをされて頑張ってきたと思います。そんななかで一国の首相たるものが自助共助そして公助とはなんなんでしょう、政府の役割は公助こそ必要なのではないでしょうか。」
日本学術会議の問題にも触れ、福島第1原発の放射性汚染水を海洋放出する方針を政府が固めたとされる問題では、「原発の汚染水を海に戻そうという、こんなこと許されていいのでしょうか、そんな危険なものをつくっている原子力発電をどうして続けるのでしょうか」と訴えました。
現在平林たづ子さんは、恵南地域を中心に街頭演説を行っています。
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