アシツキ素麺試食会【きんごの日誌・2020年12月23日】

2020年12月24日 00時00分38秒 by

雄神川紅にほふ少女らし 葦付取ると瀬に立たすらし23日の午後1時から試食会を行うので空けておいて欲しいとの依頼が、経澤さん(郷土料理研究家)から二週間ほど前にありました。例の万葉集にあるアシツキの粉を混入させた素麺の試食です。さすがに生産者だから招待されたら顔を出さなくちゃと覚悟していたのですが、正式な案内が、文書はおろかメールでも電話でもありません。そして本日は23日です。ほんとにやるのかな?

今度は10グラムで【きんごの日誌・2020年11月28日】

たまらず電話をしたら、すでに伝えてあったのを再確認するような口調でウイングウイングの6階、特別調理室に13時からと告げられました。何だろうか、この楽さ加減は!幼馴染同士の間でも連絡はもう少し丁寧にするだろうに・・・

ボイラーの故障で我が家の素麺作業場は大騒ぎでしたが、約束の時間だからと逃亡して、指定された場所に行くと、経澤さん以外は知らない顔の何人かが集まって居られます。文学の先生や建築士、いずれも経澤さんの飲み友達との事ですが新聞記者の同行には驚きました。試食会場は取材場所にもなっていたのでした。明日の朝刊に載る!?当事者了解無しの強引な手回しですが気負いなどは一切なく、単に普通の日常を楽しんでいるような何とも不思議な雰囲気です。

さすが料理人の経澤さんで、必要な調理道具や食器は抜かりなく準備されていて、添えられたアシツキ入りのゆべす(ゆべし、べっこう、えびす)は夏に食べるといっそう美味しいだろうと思われました。な~んだ、淡白すぎる連絡に反して、念入りの段取りじゃないですか!

で、肝心の素麺ですが、食感は普通の大門素麺、香りも味も変化無し!さすがに色は茹でても薄く緑で、アシツキの痕跡は示されていました。万葉の乙女たちが川瀬に立つ様子が思い浮かぶでしょうか?さらに大量の緑の粉を渡されてしまったのですが・・・

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