1月9日からの豪雪で、市内各地域で孤立状態に近い家が続出していました。
1月12日 日本共産党砺波市委員会は、市民からの通報や聞き取りを踏まえ、私が委員長として、砺波市長に対し豪雪に伴う緊急申し仕入れを行いました。
申し入れ内容は以下の通りです。
1 富山県は、1月10日砺波市に災害救助法を適用したが、砺波市として豪雪災害対策本部を立ち上げ、市内全域に除雪体制を確立し対応すること。
2 スーパー、コンビニ等の食料等が入荷しない等の影響が出ている。市内主要道路の除雪を徹底すること。
3 一人暮らし高齢者や、障害者・高齢者のみの世帯に対する安否確認と訪問を実施し、食糧確保等の支援を行うこと。
4 散居村の特性から、長い道路を自力で除雪しなければならない方も多い。しばらく外部との行き来が断たれる場合も生じている。受診や買い物ができず、命・健康にかかわる影響が出ていることが懸念される。状況に応じ除雪支援できるようにすべきであり、除雪支援依頼できる仕組みを作り、周知すること。またそのために生じる経費を市が負担すること。
5 消火栓等の除雪を徹底し、火災等に迅速に対応できるようにすること。