この冬にプリウスをずいぶん痛めつけてしまいました。決して運転は苦手だなんて思ったことは無かったのですが、ちょっと自分に対する認識の変更が必要かもしれません。みっともないのですぐに直した方が良いのですが、絶対にもう雪は降らない、と思える時期までこのままで居た方が良いのかとも考えるのです。それ程自分が疑わしくなったようです。
初っ端はスノーダンプ引っ掛け事件です。車庫の出口付近に立てかけてあったものを出しなにやってしまったようです。随分派手な音がしたので作業場に居た人たちが覗きに出たそうですが自分は気づかずに用事を済ませてきました。変形したダンプが書庫の中に置いてあったのに気づかず、バックで侵入したときに再び大きな音がしましたが、これには気づきました。後部に傷跡がいくつもできてしまいました。
二回目は、豪雪対策で県庁に要望に出かけた時でした。一緒に参加される方が我が家で合流して私の車に同乗されたのですが、驚いたことにこの方も私と同じ色のプリウスに乗っておられるのでした。そのプリウスが、雪の壁だとバカにしてちょっとかすったらフェンダー部分がへこんでしまって大変ショックだったという話をいかにも残念そうにされました。自分はそんな事はしないよと聞き流していたのですが、要望会場の駐車場は雪でとても入りづらく、必死に切り返しを繰り返すうちに先っぽが雪の壁にグサッ!同乗者の方とちょうど同じような場所が、もっと激しくへこむことになりました。
三回目は車の間を抜けての車庫入れ時、サイドミラーを柱に接触させてしまいました。それなりの音がしてカバーがはずれましたが、はめ戻すとパコンと元におさまりはしました。しかし現場を目撃している方が居られたのです。ニコニコしながら「けっこう傷だらけやね・・・」 はい、おっしゃる通り。
やっぱり自動車屋さんには、素麺作りが終わってからにしようかと思っています。