12月定例会 穴倉の質問 答弁に対する思い

2021年02月15日 20時00分59秒 by

12月定例会 質問 答弁 思い

【穴倉】新型コロナウイルス感染緊急経済対策

【市側答弁】プレミアム宿泊券2万枚完売し、GOTOトラベル・イートも 32店舗・81店舗が登録、確実に効果はある。

(穴倉の思い)
現状をしっかり把握し廃業に追い込まれる店が出ないような支援が必要と思う

【穴倉】生きづらい環境の改善

・児童生徒を取り巻く現状(いじめ・不登校等)

【市側答弁】いじめ件数、前年度比31増の70件は9月30日全て解消。不登校児も全国・県内増加傾向の中、本市はほぼ横ばい。業務改善で教員の多忙化解消に努めている。

(穴倉の思い)
答弁は現場との大きな乖離がある。児童に向き合う教員に必要なのは絶対的な余裕。実効性ある業務改善が求められる。

・子育て支援体制の現状(虐待、産後鬱、相談事業等)

【市側答弁】妊産婦を含む子育て世代へのサポートが求められる中、本市も、保健師の個別面談の他、家庭訪問などアウトリーチ型の相談活動に努めている。関係部署や機関と連携し、継続した支援を行っている。

(穴倉の思い)
ひとり親家庭は、長期のコロナ禍で困窮が予想されるため、更に、継続支援が必要と思う。

・自殺者急増の現状・居場所作り等

【市側答弁】氷見市の自殺者も急増。対策として心の相談窓口の設置、ゲートキーパー、臨床心理士等交えての定例会、毎月1回の「リカバリーカフェ2020」で安心して悩みを語れる場も設けていく。

(穴倉の思い)
氷見市もNPOなどの民間が運営する誰でも気軽に寄れる居場所があればと思う。行政がその後押しを担えば開設意欲も高まるのでは。

【穴倉】学校教育におけるジェンダー平等・性の多様性
・小中学校のカリキュラムの中に取り入れる
・性的少数者について教員の学びが必要

【穴倉】不妊治療助成事業
・氷見市の実績・助成額の推移
・今後の対策

【穴倉】学校給食の地場産食材使用
・現在の達成率、生産者開拓の目途?
・「ひみの日」増やせないか? ・米飯給食の日

【穴倉】休日の部活動の地域委託
・指導教員の兼職兼業許可は?
・モデル校立候補の意思は?

【穴倉】加齢による難聴者への補聴器の助成

【穴倉】避難弱者へのサポート体制の強化
・福祉専門職と防災分野を繋ぐ「別府モデルを参考に」

前の記事

議会便り かがやく氷見より

3月定例会は、質問できませんでしたので、厚生文教委員会に付託された案件、また、付託外の案件について質問しました。(主なもの) 【穴倉】政府による、新...

次の記事

正之様氷見市長へ市民要望を届けるー22年度予算要望書提出

氷見市政運営の年間の骨格を決めるのが、毎年度予算です。党支部は新年度の予算編成の時期、市民からお聞きした要望を届け、その実現を求めています。今年も...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このページをシェア