2月24日と25日で議案説明会がありました。
重点施策説明資料より新規事業
落ち葉専用ごみ袋導入/剪定枝回収市内全域
・落ち葉等を燃えるごみとして搬出しやすくするため、専用のごみ袋を導入 予算額148万円
現在のごみ袋より1.2倍の厚手で、1枚20円で販売
・剪定枝戸別回収実証実験 予算額119万円
利用できる地域を市全域に拡大し、個人で剪定した長さ2m以内太さ10cm以内の剪定枝を回収 利用料 65歳以上の高齢者世帯3千円(台)それ以外6千円(台)
・地域ぐるみで収集した選定枝の処理支援 予算額450万円
地域住民の協力により指定場所へ収集運搬した選定枝の処理費用を市が全額負担
砺波の屋敷林を保存する必要性は理解できるが、実際維持管理は大変で、毎年必ず伸びた枝を剪定する苦労が市民の負担になってきており、加えて落ち葉や剪定枝の焼却が警察や消防に通報されるという苦情も多いことから、新たに打ち出すものです。
転入・子育て世帯の住まい支援
・住宅取得支援事業 予算額5,365万円
新築又は中古住宅の取得費用を助成 令和3年1月以降、建築工事借入額の10分の1 新築107.3万円 中古50万円(上限)
・家賃支援事業 予算額2,400万円
転入世帯の民間賃貸住宅の家賃を助成。令和3年1月以降民間賃貸住宅の賃貸契約上限月額1万円(3年間)
・結婚新生活支援事業 予算額300万円
市内在住または転入して新たに結婚する世帯
令和3年1月1日から令和4年3月31日までに転入し、夫婦どちらも39歳以下、かつ夫婦の世帯所得400万円未満に該当する場合住宅取得費用や賃貸・引越費用上限30万円
その他新型コロナウイルスワクチン予防接種事業に予算額3億2,782万円(令和2年度補正予算)