3月7日
は東海学区の防災訓練。私も町内の自主防災担当として参加。
一つめの訓練は、安否確認訓練。各戸に安否確認カード掲示、組長が確認して町内会に連絡、それを学区に報告という手順です。対象1003世帯中495世帯49.4%の無事が確認できました。
私の住むマンションでは35世帯中25世帯で無事を確認。ただし札が出てないところは不在なのか、何か異変があったのか、日常的におつきあいがないとわからないですね。そういう関係づくりのきっかけになればいいですね。
二つめは避難所開設訓練。避難所用の備品を防災倉庫から出してきて、受付や任務分担を訓練、今回は体温チェックし、発熱者を専用ゾーンに誘導します。コロナ対応の手順や備蓄品を確認しました。マスクにメガネ、さらにヘルメットとフェイスシールド、手袋、ガウン、たいへんです。
名古屋市防災危機管理局の職員のミニ講話も。3.11を前に、防災を身体で覚える訓練になりました。
うちの学区は防災に熱心な委員長のもと、自前で訓練でき、オリジナルの備蓄もそれなりにそろえています。ただ、うちの町内はといえば、まだまだこれからですね。がんばろう。
ただ残念なのは、多文化共生の地域なのに九番団地の町内会組織がなくなり、学区のこうした訓練に参加しない、できない状態になっていること。日本語が不自由なみなさんの防災をどうするか?別途、考えなければいけません。
追記 集計数字は当日の速報値。正式な数字はあらためて学区で集約し後日、報告されると思います。そういうつもりでお読みください。