大幅な収入減に苦しむ女性非正規労働者への継続的な線を国・県に要請を。制度の周知の徹底を。
コロナ禍の下で、女性の非正規労働者の大幅な収入減の問題が重大な社会問題になっています。3月市議会の一般質問で金平市議は「国・県の継続的な支援を要請すべきだ。また、緊急小口資金、生活保護、家賃助成などの制度の周知の強化を」と提案しました。
産業振興部長は「「国においては先般、女性を中心に厳しさを増す非正規雇用対策の具体的検討が始められたところである」、「本市では、労働相談を通じた相談者へのケアに努めるとともに、緊急小口資金や生活保護などを含む一連の支援制度の情報が的確に行き渡るよう、ハローワークや商工団体等と連携し、より一層の周知を図りたい」と答えました。