4月13日庄川松村記念美術館の建設に尽力された方から電話がありました。その内容は、「廃止が検討されている庄川松村記念美術館は、庄川町の多くの人たちが寄付をし、その善意を元に建設したもので、美術館に収蔵されている作品も多い。私も最初から建設運動に関わりましたが、庄川町民の善意の魂がこもった施設であり、このように簡単に廃止するのは絶対に納得できない」というものでした。美術館建設に善意を寄せた旧庄川町の人の多くの思いを代弁したものと考えられます。
公共施設のあり方とりわけ庄川美術館や水資料館について、もっと地元住民の生の声を聞いて再検討する必要があるのではないでしょうか。