感染拡大の「第4波」がきわめて深刻です。変異株が猛威をふるい、深刻な医療崩壊が起こっています。暮らしと営業の危機も深刻です。5月16日、菅政権は、緊急事態宣言の対象に3道県を急きょ追加するという方針転換を行いましたが、コロナ対策での菅政権の無為無策に国民の不信感が急速に高まっています。
コロナ封じ込めへ次の3本柱で政府が責任を果たすことを共産党は求めます。
1.ワクチンの安全・迅速な接種に責任を果たす。
2.大規模なPCR検査を実行し、感染を封じ込めること。
3.十分な補償と生活支援を行うこと。
※国民の命を救うために医療機関に対して、減収補填などの支援を!
※コロナ対策と両立しない東京オリンピックを中止すること。
【皆さんと力を合わせて取り組みました】
・小中学校の普通教室に続き特別教室と給食室にもエアコン設置が実現。
・高い国保税や市民税の減免の実施。
・マスクの欠乏の中で防災用備蓄マスクの活用を市に要求し、実現。
・他市に比べて少ない保健師の増員を提案し、前進。
・新生児にも10万円の臨時特別給付金を支給。
・増え続ける空き家の防火対策を提言。空地の雑草除去が前進。
・大雪の下での圧雪対策、生活道路・通学路の迅速な除雪を要求。
・危険な交差点へのカーブミラー設置が前進。
コロナ禍の下で命・暮らしを守り抜く市政へ全力を尽くします
・新型コロナワクチンの安全・迅速な接種の実施へ親切・丁寧な取組みを。
・国の財政支援を求め市として、無料のPCR検査の実施を。
・中小事業者への2回目の持続化給付金の支給を国に強く求めます。市独自の
支援金の給付を。 ・コミュニティバスの全市的規模での運行の実施を。
・医療、介護、保育などケア労働の改善を国に求めます。
・消費税減税は世界の流れ!5%への緊急減税を国に求めます。
・雪対策、浸水対策の抜本的強化を!
高岡民報 2021年5月号外・日本共産党高岡市委員会
日本共産党の活動をご紹介します。(高岡市内免2-7-13☎23-3281 高岡市議会議員
金平直巳