10月23日、恵那市で日本共産党比例東海ブロックの街頭演説が行われました。
猿渡南江市議の訴えの一部を紹介します。
私たち日本共産党は、皆さんの支持を得て、元気いっぱい頑張っております。
なかには「野党は批判はするけどあまり何をしたいのか言わない」という声もあります。今は野党4党の共闘で6つの柱、20の項目で一致しております。
そして何より、日本共産党は4つのチェンジということを皆さんにお約束しております。まずはじめには、このコロナのなかで大変な思いをされている皆さんに、命は大事、命が一番、ぶれずに貫く。これを訴えております、病床削減なんてとんでもありません。
2つ目は、この恵那地方でも8月には豪雨がありました。全国でも太陽光発電で山を切って丸裸にされたところからの濁流が流れ大変な被害を受けております、このように地球温暖化の問題は喫緊の課題であります。スウェーデンのグレタさんが15歳の時から「もう大人たちには任せられない」と一人で立ち上がった。
あの「未来のための金曜日」そういう運動も全世界に広がっております。みなさん、地球温暖化の問題は、未来を考えるうえで早急に解決していかなければいけない課題だと思います。自民党の政策では地球温暖化に歯止めがかかりません、日本共産党は2030年までに二酸化炭素の排出量を60%削減しようと提案しております。これは長崎や和歌山の大学の先生からも高い評価を受けております。今本当に私たちは子どもや孫、未来の子どもたちに、残してあげられるのは何か、ということを考えていかなければならないと思います。
3つ目は、ジェンダー平等の課題です。このコロナのなかで、女性の賃金が低く抑えられ、本当に大変な思いをしております。ですから、ジェンダー平等、この課題は今、日本の女性にとっても世界の女性にとっても重要な問題だと思っております。賃金差別ばかりでありません。夫婦別姓の問題は、全員が夫婦別姓にしろと言っているのではありません、選択的、希望する人は誰でも別姓を名乗れる。これは日本だけがやられていないという事実もあります。自民党は反対しておりますが、このジェンダー平等も今度の選挙で皆さんの選択肢の一つとして考えていただきたいと考えております。
4つ目はもちろん、平和の問題です。この問題、とても大切なのであります。敵基地攻撃は自民党が主張しております。敵基地を攻撃したらやり返す、すべての戦争はそれから始まったと私は考えております。ですから自民党の敵基地攻撃政策はなんとしてもやってはいけません。そして日本は唯一の戦争被爆国であります。二度と核兵器が使われることがないよう、なんとしても世界中が手をつないでいかなければならない時に、自公政権は背を向けております。
どうぞ皆さん、この4つの課題、政権交代をして、なんとしても実現させていこうではありませんか。あなたの一票が、政治を変えます。変えることができるんです。今度の選挙、政権交代をしていくために、あなたの一票をどうぞ日本共産党にお寄せください。今度の選挙は2票あります。1回目は小選挙区で候補者名を書きます。私たち日本共産党はおぜき祥子が立候補しております。そして2回目の投票が比例代表選挙、この比例代表選挙に、皆さん、日本共産党、共産党とお書きくださいますと、1票の無駄もなく議席に結びついていくのであります。皆さん、共産党っていいなあ、応援したいと思った皆さん、是非とも皆さんのひとまわりふた回り、まわりへのご支持を心からお願い申し上げます。皆様の大きなご支援ありがとうございます、今度の選挙、本当に政権を変えていく熱い選挙となります。どうぞ皆さんの最後の最後までの大きなご支持を、心からお願い申し上げます。