おぜき祥子岐阜5区候補と武田良介参議院議員は、美乃坂本駅前で街頭演説を行いました。木下律子市議も参加しました。
おぜき祥子岐阜5区候補は、リニア新幹線工事について、地域の予算でいろいろなことが計画されている、税金の使い道として本当にこれで良いのか、教育・医療・福祉の問題など本当は心配だという市民の声を紹介し、水の問題、トンネル崩落事故や残土の問題などがあり、未来の乗り物として、これが必要なのか、私たちはこのリニア新幹線の建設で、町の皆さんの生活がどうなっていくのかしっかり見据えながら、本当は無駄な公共事業は見直すべき。地域の皆さんも期待があるかもしれないが、やはり、みなさんの大事な税金、どう使われるのか、そのことが一番問題だと思うと述べました。
たけだ良介参議院議員は、リニア新幹線建設について、様々な問題があるとし、
「地域の活性化につながっていくのであれば、ぜひ建設をと、そう思っておられた方もいらっしゃるかもしれません、しかし本当に地域の活性化を考えるのであれば、本来やるべきことは別なのではないでしょうか、私は今度の選挙戦で政治を大きく変えていく、地方の未来を切り開いていく、そういう政治に転換をしたいと思います。消費税5%への減税を日本共産党はぜひやっていきたい、これからの地域を元気にしていくために、コロナで苦境に立たされた中小業者の応援をしていく、消費税の減税、これこそ必要です。大企業にしか使えない優遇税制を改めて、きちんと税金を納めていただく、これこそ今政治に必要な改革ではないでしょうか、この地域で住み続けていくためには医療や介護公衆衛生に手厚い新しい政治に切り替えていかなければなりません。」
「今度の選挙戦、地域の未来がかかった選挙だと思います、リニア中央新幹線の建設、これに突き進むのか、それとも地域を、命、暮らしを守れる政治への転換を実現するのか、私たち日本共産党は企業献金を1円を受け取らない政党だからこそ、相手がJR東海でもどんな大企業でもハッキリとものをいう事ができる政党、これが日本共産党です、この日本共産党を大きくしていただくことが私たちの命・暮らしを守る、「国民が主人公」の政治を切り開いていく力になってまいります、どうか皆さんの大きなご支援を、比例代表は日本共産党、そして岐阜5区はおぜき祥子と、皆さんのご支援の輪広げていただき、日本共産党の躍進を勝ち取らせていただけますように、心からお願いを申し上げます。」と訴えました。