中津川市では1月17日月曜日、ルビットタウン中津川店前の広場で平和憲法を守るための街宣行動が行われました。
小雨の降る中、20余名もの人が集まり「憲法を守ろう」のプラカードやのぼりを手に通行人に訴えました。弁士をつとめた男性は「国民から憲法改正を必要とするの声は上がっていない。しかし国会では憲法改正派が三分の二以上の議席を取り、岸田首相も軍拡へと突き進んでいる」と、憲法改悪の懸念を訴えました。また、同じく弁士をつとめた女性は「日本は世界2位の重税国家なのに、社会保障や教育は削減され先進国と比べ遅れをとっている。国や国民を守るためには社会保障や教育の充実、食料自給率を上げていく事が必要、自民公明政治で広がった格差社会、子どもの貧困、自殺者の増加は軍拡では救えない。」と訴えました。
悪天候の中、車の窓を開けて耳を傾けてくれている人もいました。