多数寄せられた市民アンケートの中には、びっしりと要望が書かれたものがいくつもあります。
その中に、仏生寺川左岸に、漁網に使われるロープ類が絡みついているという連絡があり、選挙告示直前に現場を見てきました。テトラポットに複雑に絡みついていました。写真を撮るのも結構危ない場所です。
台風が来たりすると、定置網の網や関係するロープ類が流れだし、海岸に打ち寄せるのです。そのうちの一部がテトラポットに絡みつくのですが、この除去には相当な手間がかかると思われます。
これらは合成繊維で出来ていますので、いずれはマイクロプラスチックとして海へ拡散されることになります。
テトラポットに絡みつく漁網
比美乃江公園に生い茂る雑草
市民から寄せられた声で、漁業関連ゴミ、海岸のロープ絡み、比美乃江公園横の雑草繁茂の3件で市担当課へ対処を申し入れました。雑草の場所は県管轄だが課としても現地を見て県へ要望するとの事でした。県待ちではなく市としても率先して対処できないかと求めましたがなかなか簡単ではないようです。
氷見市への要望書メモ