6月11日、雨が降る中、恵那市と中津川市にて、原水爆禁止 国民平和大行進が行われました。
両市内の市民団体が集まり、「核兵器なくそう」「核兵器のない世界を」「武力で平和は守れない」
「日本政府は核兵器禁止条約に批准を」などプラカードを掲げ、行進しました。
この平和行進は全国で行われています。北は北海道から南は沖縄まで、各ルートで通し行進や網の目行進など自治体各地で取組まれ、平和への想い、千羽鶴からつくられた平和のペナントとともに8月の広島と長崎の原水爆禁止世界大会に集結します。この大会は日本だけでなく世界各国で核兵器をなくす運動をしている人を招き、世界の核兵器の現状、被爆者の話を聞いたり被爆の実相を学び、核兵器をなくすために何が出来るかなどが話し合われています。