木下律子市議は、中津川市の6月議会でインボイス制度について一般質問を行いました。
インボイス制度とは、これまで消費税を納める必要のなかった売上1000万円以下の免税業者が、泣く泣く課税業者になるか、取引から排除されるか、廃業するかの選択を迫られるものです。
市内各地で開催中の議会報告会でも、この制度についてわかりやすく説明しています。
インボイス制度の影響を受けるのはフリーランス、小規模事業者だけではありません。実質増税によって廃業が増えれば、巡り巡って私たち消費者にも影響があります。
全国で様々な団体が反対・延期を求めている中、多くの地方議会でインボイス導入中止を国に求める意見書が可決されているそうです。中津川市では、6月議会では意見書等は考えていないとの答弁でした。
しんぶん赤旗の特集記事を紹介します。
日本共産党のインボイス制度についてまとめたページを紹介します。
https://www.jcp.or.jp/web_policy/invoice.html