私たちの声が市政を動かす 恵那市議会報告会

2023年10月24日 12時22分30秒 by

10月23日、恵那市のカフェにて、大井地域の支部主催の議会報告会を行いました。30人が参加しました。

猿渡南江市議が、9月議会の取り組み、恵那市のお金の使い方、予算の使い方など、私たちの身近な要求に寄せながら報告しました。参加した市民の皆さんからも、時間が足りないくらい恵那市へのさまざまな思い・要望が語られました。

 

 

猿渡南江市議の報告の一部を紹介します。

給食費の無償化について

私たち日本共産党市議団として一般質問でもこれまでも何度も要望してきたが無視されてきた、それが今回、他会派から給食費の無償化の要望があがってきた。やはり市民の皆さんの声は無視できないということだと思う、わたしたちも市議団としても引き続き声をあげていくが、皆さんも市への意見をどんどんあげてほしい

 

地域公共交通について

・地域循環バスの取り組みをしたものの、乗る人が少ないとのこと、要求したら利用していくことも大事だと思う

・恵那病院までのバス、武並からのアクセスは、皆さんの声が少しづつ状況を変えてきている。意見を言っていくというのは大事。

 

子育て支援について

子どもが増えればそれだけ国保の均等割りのお金がかかってくる。恵那市として、せめて18歳までの国保の均等割をなくすには、1900万あればできる。17億余っている市費から子育て支援にもっと予算を!

 

その他、予算決算のわかりやすい説明など話しました。

猿渡南江市議は、「皆さんの声が市を動かしていくので、皆さんもどんどん声を届けてほしい」と語りました。

 

以下、市民の皆さんからいただいた市への要望の一部を紹介します。

 

電子商品券は老人にとっては扱いにくい

 

交通の便の悪さをなんとかしてほしい

 

田んぼのあぜの草刈りについて、草刈りをちゃんと申請すれば補助が出ると聞き、市に相談したら写真を撮って提出すると言われた、3回も市役所に出向かなければならない、高齢者が皆そんなことやれるわけでない、何のためにやるのか、せめて1回の申請で済まないのか?

 

捨て猫の去勢・避妊について 市の補助が出ると聞き、市へ申請したら、許可が下りるのに何日かかかると言われ、捕まえてすぐ病院に連れて行かなければならないのに、と要望したらすぐ対応してくれた。本当は市役所がやること。声をあげていくこと大事。

 

リニア新幹線の工事立ち退きの代替地の問題 市は代替地を確保するというが、候補地の情報がない、ちゃんと教えてほしい。

 

 

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あなたも議会報告会を開いてみませんか?皆さんの市政や地域の要望をお聞かせください。

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