9月議会報告会が、中津川市内各地にて行われています。
今回は11月9日に蛭川地域で行われた議会報告を紹介します。木下律子・田中愛子市議が参加しました。
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木下市議は、9月議会は決算の議会と言われ、 4日間かけてしっかりと審議できる反面、中津川市議会は討論しない。日本共産党市議団は、きちんと理由を述べて市民にとって良くないと思う予算決算に反対をし、討論を求めるが他会派はオール賛成ばかり。これを変えていきたいと述べました。 また、保健証存続を求める請願・陳情について、国民健康保険、気象警報、産婦人科について報告。
田中市議は、不登校、学童について報告。初めての予算決算委員会や反対討論について、自分の意見を言うチャンスが少なく、質問の時間にすぐ急いで手をあげないと、異議なしでどんどん進んでいってしまう、議会のチェック機能を果たす日本共産党の議席の大切さを実感していると述べました。また、18歳までの医療費無料化について、今まで反対していた他会派の議員が9月議会で質問せざるを得なくなったのは、市民の声あってこそ、東濃5市との兼ね合いを見ながら調整しているとの市の回答は、市民の勝利と言える、と述べました。
質問・要望の時間では、子育て世代の母親が中津川市、とりわけ蛭川の少子化について質問し、若い移住者が入りやすいよう市はもっと移住定住推進をもっと頑張って欲しいと要望しました。
火葬場の話は今どうなっているかの質問に、苗木ではできずゼロからの状態との回答。
請願を出した時の意見陳述は、今まで団体の代表者しかダメだったのが、今後は代表者じゃなくても可能になったことが報告され、木下・田中市議は、良い変化です。これからどんどん請願を出していって下さいと述べました。
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・・・議会報告の詳しい内容は、「民報なかつがわ」をご覧ください。
自宅に届けてほしいという方は、お近くの党員、議員または恵那地区委員会までお知らせください。