5月29日、中津川市の西地域、苗木地域の2か所で議会報告会が行われました。
木下律子市議、田中愛子市議が3月議会、6月議会について報告し、各地の参加者から中津川市政について、まちづくりについてなど要望が多数寄せられました。
木下律子市議は、今の中津川市議会について報告。これまでもそれぞれの議案に対し、他会派は賛成も反対も討論をしない。日本共産党市議団は、わたしたち2人で手分けして賛成や反対討論をしています。今回は11の議案を手分けしました。わたしたち日本共産党は、市民の生活にとってどうか、で判断しています。共産党はなんでも反対と言われるが、反対をするから大事な政党だと思う。日本共産党の大事な議席をこれからも応援してほしいと話しました。
公共交通について、付知地区のコミュニティバスを視察し、フリー乗車区間(乗降場所の融通がきく時間)があることを紹介。各地域の実情に合った在り方を、皆さんで考えていきたいと話しました。
西地域会場に参加された方からは、補聴器の援助が欲しい、給食費無償化にしてほしい、リニア車両基地などの工事により、水の動きが変わり大雨の時に下に位置する用水路が心配、また、住宅の都市化などにより保水力がなくなり用水路から水があふれるようになり困っている、用水路を拡張したいと声をあげたがちっとも進まない、公園の木が大水で倒れた、市内にも倒れそうな木があり心配・・・
給食について、給食費を払うことが難しい保護者もいる、支援が行き届くことが必要、地産地消をすすめてほしい、自校給食の継続を。消防車の給水場所が少ない、狭くて入りにくいなど配置を考える必要がある、防災無線が聞き取りにくいなどの要望が寄せられました。
要望実現のためこれからも取り組んでいきます。議会報告会は市内各地域で行います。まもなく6月議会が始まり一旦中断させていただきますが、6月議会が終わり次第、日程をお知らせしますので、ぜひご参加ください。