6月15日、16日、中津川市と恵那市で国民平和大行進が行われました。
国民平和大行進は、核兵器廃絶と被爆者援護を訴えて歩くもので、全国で取り組まれています。主催は2024 年原⽔爆禁⽌国⺠平和⼤⾏進中央実⾏委員会。この地域は網の目行進で、両市の市民団体が参加し、中津川市では木下律子市議、恵那市では猿渡南江市議が参加しました。
中津川市では45人、恵那市では50人が集まり、横断幕やプラカードで、 核兵器のない平和な世界をつくろう、 核兵器禁⽌条約に日本は参加を、とアピールしながら行進しました。
日本の核兵器禁止条約への参加の世論を広げるこの運動は、1958年に広島から始まりました。以来、毎年5月から全国各地で歩き始めるこの行進は、通し行進者と網の目行進によって、平和の思いを託した折り鶴の再生古紙でできたペナントとともに、8⽉ 6 ⽇の広島、8 ⽉9⽇の⻑崎の原⽔爆禁⽌2024 年世界⼤会に向かいます。
日本共産党は、被爆国の政党として核兵器廃絶の活動にとりくみ、ASEANと協力して東アジア規模での平和の地域協力の枠組みを発展させる「東アジアの平和構築への提言」を発表し、東アジアの平和構築のための国民的・市民的運動を呼びかけています。この提言を活かせる政治をご一緒につくりましょう。