10月11日、旧恵那地域で、恵那市9月議会報告会が行われました。
さわたりみなえ市議は、9月議会での決算審査・補正予算で、反対した項目について説明。国民健康保険について、後期高齢者医療制度、介護保険、訪問介護制度の問題点を挙げながら、市役所の職員の方はすごく一生懸命やってくださっているのは十分承知しているから言いにくいところではあるけれども、国から降りてきてあまり国民の為にはなっていないという現状がある。どこを根拠に活動するかというと、市民の目線、国民の目線にたって物事を考えているから予算や決算に対し反対していると述べました。
平林たづ子市議は、国の制度がおかしいから、市として国や県に声を上げてください、一緒に声をあげましょうとうったえている。「国の言うことだから仕方ない」と批判されながら、狭い中でも反対することはしっかりしなきゃいけないと、反対討論をしてきたと話しました。
突然決まった35億円の補正予算、中学校統合問題について市民の声を届けてきたことに触れ、本当にこれで良いんですか?この国政・この市政、ということが問われているとうったえました。
このほか、両市議の4年間で毎回行ってきた一般質問で取り上げてきた内容について、説明し、会場からの質問を受け、交流しました。