【中津川・恵那】核兵器廃絶と恒久平和を訴える「国民平和大行進」が6月14日、中津川市と恵那市岩村町で行われました。小雨が降ったりやんだりするあいにくの空模様の中、市民団体や労働組合の関係者などが参加し、沿道の人々に平和の尊さを呼びかけました。
国民平和大行進は、1958年から続く全国規模の市民運動で、毎年5月に東京を出発し、8月の広島・長崎を目指してリレー形式で行われます。今年の中津川・恵那区間には、東京から全行程を歩く「通し行進者」も加わり、地域の参加者と共に力強く歩きました。
中津川市内では、行進前に開かれた集会で、小栗中津川市長からメッセージが寄せられました。
行進当日は、小雨が降る中での開催となりましたが、参加者らは最後まで歩みを止めることなく行進を続けました。終了直後には激しい雨となり、天候の合間を縫っての実施となりました。
現在、日本政府は核兵器禁止条約に署名・批准していません。参加者からは「唯一の戦争被爆国である日本こそ、核兵器廃絶を世界に発信すべきだ」との声があがりました。
主催者は「地域から声を上げることで、世界を変える一歩につながる」と語り、今後も活動を継続していく方針です。
中津川市では田中あいこ市議、恵那市では猿渡南江市議が参加しました。
核兵器廃絶を訴えて横断幕を掲げる行進者=6月14日、恵那市岩村町
小雨のなか、中津川市内を行進する参加者ら=同日、中津川市