田んぼの草刈りの話です。
農作業の中で、最も過酷なものは?と問われたら、真っ先に思い浮かぶうちの一つが、この草刈りです。草は刈っても、その瞬間からまた伸び始めるので、年に一回で終わる田植えや稲刈りとはちょっと違うのです。草の成長をさほど気にしなくて良くなる晩秋までが、草刈り適期というわけです。
代掻きが始まる前に、稲を植える田んぼの周りは片付けなくてはいけません。刈り飛ばした草が浮遊して、植えたばかりの苗の根付きを邪魔することになってはいけないからです。理屈はそうなのですが、実際には草刈りが田植えに追い付けない事も我が家では生じてきます。草刈り人の体力と気力の問題です。
稲の田んぼが終わると、麦やチューリップ栽培の圃場に移ります。春先の草とは違い、草丈があり茎も丈夫になっているので、進み具合がガクンと落ちるのですが、今年からは、仲間で共同購入した自走式の機械が使えました。おかげで「よし、草でも刈ってくるか!」と思い立った時の腰がずいぶん軽くなりました。おお助かりです。
とは言え、もうすぐ始まる麦の刈り取り前に、その周りは片付けられるだろうかと気を揉んでいたのですが、本日完了したのです。間に合った~!
分かっていることですが、他の皆さんはとっくに二巡目に入っているのです。と言うか終えている方が大半なのかな?棄権するわけにはいかない周回遅れのランナーのようですが、今のところまだ追いかける意欲は残っているようです。