【ご報告】街頭宣伝を行いました
日本共産党中津川市委員会は、16日・17日早朝、中津川市内各地で街頭宣伝を行いました。
防衛省が示した2026年度の概算要求では、軍事費は過去最大の8兆8千億円超。その半分以上を「軍事ローン(後年度負担)」が占め、総額は16兆円を超えています。高額兵器や米軍基地建設のツケを将来世代に回し、暮らしや福祉を犠牲にするやり方は許されません。
私たちは訴えの中で、憲法9条を生かした外交こそが東アジアに平和を築く道であること、そして子育て・医療・教育など国民の生活に予算を振り向けるべきことを強調しました。
また、パレスチナ・ガザで深刻化する虐殺と飢餓の危機に対して、日本政府が国際社会と連帯し、人権を守る立場を明確に示すべきだと訴えました。
石破首相の辞任表明に象徴されるように、自民党政治は行き詰まりを見せています。国民の声に応える新しい政治を切り開くために、日本共産党は引き続きみなさんと力を合わせて全力で取り組んでまいります。