9月市議会の本会議で金平市議は、水害対策の強化を求める立場から、道路側溝整備に関する住民からの要望の状況を質問しました。
堀都市創造部長は「排水対策としての道路側溝の整備については、平成24年度の豪雨の際に浸水の著しかった16地区において、重点的に進めている。道路側溝の整備に関する要望については平成25年度以降に浸水被害が発生した3地区、及び浸水被害の恐れのある10地区から要望を受けている。」と回答しました。
さらに金平市議の「今後の整備促進に向けた考え方は。」との質問に堀部長は「16地区のうち昨年度までに14地区が完了している。今年度は、残る2地区の整備を進めているところであり、早期完成に努めたい。また、平成25年度以降新たに要望を受けた地区については、まずは、浸水被害が発生した3地区について、被害の程度や要因の調査を行いたい。」と答弁しました。
第778号 2017年9月21日