橋梁の長寿命化 【金平市議】高岡市が管理する橋梁の長寿命化の取り組みの進捗は?

2017年09月21日 21時47分40秒 by

9月市議会での金平市議の質問に対して、堀都市創造部長は「本市では、平成23年度に橋長

10メートル以上の141橋について点検を実施した。

 この結果、修繕が必要と判定された橋梁は9橋であり、これまでに5橋の修繕を完了し、今年度は1橋の完了を予定している。

 その後、国土交通省令の改正により、橋梁の点検については、橋長2メートル以上の全ての橋梁を5年サイクルで点検することが義務付けられたことから、平成23年度に点検した橋梁を含む約1200橋について、平成26年度から30年度までの5年間の予定で点検を行っている。28年度末で696橋の点検を終えた。

「橋梁の長寿命化の今後の強化策は?」との金平市議の質問に対して堀部長は「この点検により、橋梁ごとに健全性が4段階に判定される。措置を講ずるべきとされている判定区分の橋梁については、今後、損傷の進み具合や交通量、緊急通行確保路線の指定などを総合的に勘案し、優先順位を決めて修繕していく予定である。」と答えました。

第778号 2017年9月21日

 

前の記事

住吉ポンプ場 【金平市議】住吉ポンプ場の稼働実績は?

 9月市議会で金平市議は「住吉ポンプ場の供用開始後の稼働実績は?」と質問。黒木上下水道事業管理者は「住吉ポンプ場雨水施設については、平成28年5月...

次の記事

総合体育館の入札中止 《金平市議》80億円に迫る事業費の削減を。ランニングコストの抑制を。《教育長》極力事業費を抑える努力を行っている。

9月市議会で金平市議は、総合体育館(二塚地内で建設予定)の入札中止問題に関連して「市債残高が1100億円を突破し、公債費が年額で100億円という厳...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このページをシェア