それぞれの穴倉陽子像

2018年10月14日 23時47分47秒 by

10月13日の「穴倉陽子励ます会決起集会」

集会では、穴倉陽子とともに活動した仲間たちのそれぞれの思いで、穴倉陽子を語ってくださいました。

「大空へ飛べ」で共に活動するTさんから

こんばんは、わたし、小矢部市に住んでいて小矢部市で38年間小学校の教員をやってきました。彼女とのつながりは「大空へ飛べ」(高岡市の教職員組合の青年部が始めた親と子供と教員で一緒に作る劇や歌のステージを32年間やってきました)で、その中で彼女は設立当初からずーとやり続けている5人の中の一人です。私も彼女のそうですが、保護者と一緒に一つの目的に向かって同じステージで同じ立場で同じ目標を達成していくという教員冥利につきるというかそういう文化活動を長い期間やってきました。2人で年に1回は京都までダンスを習いに行ったりしながら今も親子活動をやってます。彼女はゲーム係、シナリオ係で、シナリオを毎回彼女が書いてきてくれました。その中のつながりです。
本当は、彼女も厳しい教員生活をやってきて、退職する直前まで「これからは旦那と二人で映画見たり本を読んだりとスローライフを楽しみたい」と本当に言っていたのに、こういう事態になりました。顔見れば(ポスター見れば)ツヤツヤなんですが、こう見えても孫も二人いるんです。まさか憲法9条に手をつける事態になると思っていなかったのでのんびりできなくなった。私たちが、子どもに「この世で一番大事なものは何?」と聞いたら、「命です」と答える。その子どもの命を守れん様だったら大人としては生きている意味がない、というくらいの思いだった。その思いが、今回彼女をこういう場に立たせてしまった。これまで教えてきた子どもに「絶対嘘をついてはいけない」という気持ちがあるので、あえてスローライフを棄てて茨の道を歩み始めてしまいました。私たちとしてはその気持ちがよくわかるので、是非、何としても、人間としても、女性としても、母親としても、ばあちゃんとしても、素晴らしい彼女を、氷見の中で活躍させてほしいなあと思っています。どうぞ宜しくおねがいします。
 
教職員組合で共に活動した同僚
私は高岡で穴倉さんと一緒に教員生活を送りました。一番彼女の凄いところは、実は私が組合の委員長をしている時に、彼女と一緒に執行部でやったんですけど会議で夜8時頃終わって明日のこともあるのでこれで帰ろうねーってサヨナラすると彼女は、「行ってきます」とそこから学校へ戻るんです。いいとか悪いとかではなくて、彼女は教員としての仕事を大事にして明日の授業の準備がまだ途中だとまた職場に戻って仕事をする。彼女は毎日「学級便り」を保護者宛に出していたんです。学校の様子を、お子さんの様子を伝えるということをずっと続けていたんです。その準備もあるしノートを見なくてはいけないし、決して手を抜かない人でした。でも彼女は、全然ネガティブにならないんです。何で?っていうくらい明るい。私の場合は疲れていると明日のために帰って寝たいわと思うんですが、彼女は明日の為に今日も帰ってがんばるという人でした。これは凄いことで、きっと市議になったら自分が何をしなければならないのかということを皆さんときちんと話し合って胸に収めて、それを全力で取り組むと思います。私が一番思うのは、教員として親御さんと一緒になって一生懸命にやってきたということと、学校の先生たちからいっぱい相談がきたという事。個人的に相談に乗ってって来る人がいっぱいいたんです。素晴らしい事ですよね。きっと議員になっても氷見の皆さんと一緒になって、本当に明るい民主的な素晴らしいところをもっと生かした市政を進めてくれるなと思っています。教員退職組合、教職員の後援会なんですが私たちの出来る限りの最大の応援をしていきたいと思います。どうぞ氷見の皆さん、穴倉陽子を宜しくお願いいたします。
 
氷見の元教員Aさん
皆さんこんばんは、私は氷見市に嫁ぎまして氷見で教員をしてきました。氷見市ではなぜ女性議員がいないのか?、なぜ自民党議員ばかりなのか?、なぜ学校の方を回ってくれないのか?、色々不満を持っていました。すごく保守的なところだなと思っていました。でも、これではいけないのです。私は県の教職員組合の関係で高岡市教組に回る事がありました。そこで穴倉さんは、今お話になったMさんもそうですが、高岡市の教職員組合で長く仕事をしてこられまして、教研活動を大事にする、つまり仲間ですよね、仲間とともに学ぶ、先ほどの大空へ飛べのような文化的サークルです。とにかく話し合わなければダメだ、一緒にやらなくてはダメだ、そういう精神がすごく強くて、みんながどんなことを考えているかどんなことを思っているかを引き出してくださいます。私が組合から高岡支部に足を運んだ時に、穴倉先生はいつも夜学校に居られるんですね。本当にいつ帰られるのかというくらい遅くまで仕事をして、ずっと氷見の奥の薮田に家があるんですから。退職するまで子ども達の事をずっと考えておられました。穴倉先生が市議に出られる事が私はとても嬉しくて、本当に応援したいと思っています。4年前の選挙では新人が9人、現職が8人と、新人が上回って新風を巻き起こしました。今回は女性候補、そして16年ぶりの共産党議席をめざすという事で、是非氷見市に新風を巻き起こして欲しい。氷見市の水道代が高いとか、学校も洋式トイレは有るんですが全部が全部でないんです、それを女性目線で学校の教育目線で改善してほしい。私が見てきた事を伝えると、穴倉先生はすぐ動かれる方です。色々な議員とは違います。これを隣近所の人に広げれば議席は埋まると思います。是非皆さんと戦っていきたいと思います。宜しくお願いします。
 
ファンクラブ・源みゆきさん
いよいよ告示まであと1週間となりましたが頑張りたいと思います。穴倉陽子さんを本当に市議会に送る為に、皆さんと力を合わせて頑張りたいと思います。行動力があって、平和でこそ子どもの幸せ、市民の暮らしが守れるという信念を持つ穴倉陽子さんこそ、暮らし良い氷見市にする為に必要な人だと思います。陽子さんは立候補を決意して以来、市政に関するアンケート調査をしてきました。それを10項目にまとめて、市民の切実な思いを実現出来るように皆さんとともに活動していく決意をしています。選挙では公約は守られた試しがないとお考えの皆さんもいるでしょうが、穴倉さんは一人で実現できるとは考えていません。穴倉さんには強力な政策集団がついています。まず地元の皆様からの熱い期待があります、それと要求を寄せてくださった市民の皆さんがついています。その要求がどうすれば実現に近づくかを考えて支える味方をたくさん持っています。有権者の皆さん、特に地元の皆さん、日本共産党の公認候補というとゾッとするという方もおられるかもしれませんが、全国の自治体で一番多くの女性議員を擁して市民の暮らしの向上に力を尽くしているのが日本共産党です。平和に暮らす権利、人間らしく生きる権利がきちんと書いてある平和憲法をしっかりと守る日本共産党を足場にしているからこそ、穴倉さんは氷見市政に責任を持って関わっていく事ができます。自ら要求の実現から、国民の暮らしを脅かす国の政策に物申す活動までぶれる事なく進めていける確かな裏付けを持っておられます。穴倉さんは消費税増税反対も、原発反対も、憲法9条を守れという訴えも、されていくと思いますが、氷見市政の問題ではないではないかとは言わないでください。きちんと考えの基本をふまえている人だからこそ真剣に市政に向かえる人だと評価していただきたいのです。皆さん穴倉陽子さんと暮らしの声が届く市議会を作っていくよう頑張りましょう、共に頑張りましょう。
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「しんぶん赤旗」地方選特集「挑む」に掲載

「しんぶん赤旗」10月15日付に、氷見市議選での穴倉陽子と党の取り組みが紹介されています。ぜひご覧ください。

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