素麺の束ね体験隊が来訪されました【きんごの日誌・2020年2月22日】

2020年02月02日 00時00分58秒 by

地元の魅力を地元から発信しようと活動しておられる女性グループ「KO-RA-RE」の皆さんによる企画です。毎年数人の方が我が素麺作業場を訪れ、半生の麺で髷を作り、包装紙に包む体験をしていかれます。今日がその日でした。

何年も続く企画なのでKO-RA-REの皆さんは手慣れた誘導です。作業場に入る時はウエットティッシュで手を拭ってもらい、頭髪を網布帽子で覆っていただく、一度に体験できる人数は三人までなので二班に分け、一方には体験をしてもらいますが、一方は朝の仕事をする場所に集まっていただいて機械の紹介もしながら、小麦粉団子が素麺に変貌していく過程の説明です。一班の体験が終了したら入れ替わり。場所の案内から作り方の説明まで、すべてKO-RA-REの皆さんがやられます。髷を作って紙に包むところは家人が教示しますが、あとの者はいつも通りに仕事をしていれば良い、なので仕事の進み具合もいつもとほとんど変わりません。

先日、高岡の能作さんを見学させていただく機会がありました。見学・体験を前提にして作られた工場もありますが、我が素麺作業場はそんなことは想定していなかったので(規模が違うだろ!おこがましさこの上なし!)、蟹歩きをしないと移動できない個所もあったりで、快適な見学とはいかないのですが、製品の包みしか見たことが無いという方に、作る側の実際に触れて親しみを持っていただけるなら嬉しい事です。逆にがっかりだったらどうしよう、という恐ろしさもありますが、だからこんな日に限って「今日は調子悪い!うまく伸びんなー!」などという事にはどうかなってくれるな、などと心の中で手を合わせたりもするのですが、こういう取り組みの積み重ねは、大門素麺ファンの層を広げていくことになるのじゃないかなーと思われます。

私たちには毎日の当たり前の仕事、しかし日頃かかわりない人たちにとっては「驚きの非日常」、実利の見返りもないのに二つを結び付けてくださるKO-RA-REの皆さんに感謝です。

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