富山県後期高齢者医療広域連合の国交付金の過大請求問題

2021年08月29日 07時43分55秒 by

《富山県後期高齢者医療広域連合の国交付金の過大請求問題

=共産党市議団が再発防止、委託業者への指導強化を要請=

 富山県後期高齢者医療広域連合が2012年度から9年間、低所得者向けの保険料軽減についての算定を誤り、国に対して交付金を過大請求していたことが判明しました。(金額は11億7千万円)  共産党市議団は事態の重大性をふまえて8月23日、角田悠紀市長に緊急申し入れを行いました。申し入れ内容の概要は次のとおりです。

・国交付金の過大請求の全体額と高岡市の額は? 精算の時期と方法は? ・業務を委託した業者が計算ミスをした背景、原因は? ・委託業者のミスは重大だが、9年間も算定ミスを把握できなかった広域連合の責任は重大。この点での自己検討を要請すること。 ・再発防止策を迅速に具体化を。広域連合の業務遂行体制のチェックの強化を。委託業者への指導・監督の強化を広域連合に要請を。

(※当局からは高岡市の国への返還額は4700万円との回答がありました)

前の記事

8月12日・共産党高岡市議団が角田市長に緊急要請

新型コロナ感染症対策の強化、コミュニティバス運行を。事業者救済、女性非正規労働者の生活支援を。介護保険料・国保税の減免を! 【8月12日・共産党高岡市...

次の記事

次の記事はありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このページをシェア