リニア工事、市民と懇談会

2022年02月14日 17時15分13秒 by

2月12日㈯ 日本共産党の、たけだ良介参議院議員と本村伸子衆議院議員、中川裕子県会議員が岐阜県中津川市のリニア中央新幹線工事現場や残土処分場予定地を調査し、住民と懇談しました。

地元からは木下律子、鷹見信義両市議、隣接する長野県南木曽町から坂本満町議が参加しました。懇談会場となった苗木地区の山の田クラブには、30名程が集まり専門家や市民団体からリニア新幹線の問題点や死亡事故についての説明を聞きました。

死亡事故現場近くの住民からは「事故後も地域住民に何一つ説明がされていない」とJRの不誠実な対応に不満の声もあがりました。工事残土からは既に、ヒ素やカドミウム等の健康被害の恐れのある重金属が検出されており、残土を包む遮水シートも業者発表では耐久年数15年と短く、住民の不安を取り除くものではありません。コロナ禍でリニアの必要性にも疑問が持たれています。次世代に大きな負債を残さないためにも検証と見直しが必要です。

たけだ良介、本村伸子両議員は市民の声を受け、国会でも厳しく追及していく事を力強く約束しました。

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