プロフィール
生年月日 | 1951年8月3日 |
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趣味 | 登山、ガーデニング |
略歴
1964年 | 祖父江小学校卒 |
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1967年 | 祖父江中学校卒 |
1970年 | 愛知県立祖父江高等学校卒 |
1974年 | 聖徳学園女子短期大学卒 |
1970年 | 愛知県小中学校事務職員 |
私の歩み
私の生い立ち
祖父江町の貧しい農家の子どもとして生まれる。父親は体が弱く満足に働けず、毎日、母親と一緒に家の手伝いをしなければなりませんでした。
高校への進学は母から、『自転車は買えない。歩いて通える学校にして』といわれ近くの高校に行くことになり、土・日にはアルバイトに行き、家計を助けていました。
働きながら学ぶ道を
小中学校の事務職員として働き、2年後に短期大学の夜間部に入学しました。短大で、幼児教育、社会福祉を学び、人形劇クラブ活動をする中で「戦争反対」を掲げて活動した日本共産党の歴史を知り、25歳の時、入党しました。
働きながら子育て
長男を産んだときは、私には産休しかなく、稲沢市には産休明けの保育所がありませんでした。3カ月未満の長男を個人の育児所に預けて、仕事を続けました。「稲沢保育を考える会」に参加して、稲沢市の保育園の施策の充実を求めて、運動を続けてきました。
私の願い
子どもの貧困・格差が広がる中で、安心して子育てできるまちづくりが求められています。
今、安倍政権は、「戦争できる国づくり」をしようとしています。私は、戦争は絶対反対です。憲法9条を守り、子どもたちに、憲法・平和な社会を渡したいと願っています。
市長にコロナ対策を申し入れ
新型コロナ感染症の急拡大を抑止するために、PCR検査の拡大などを求めて緊急に稲沢市長に申し入れを行いました。
主な申し入れ内容
①無症状の感染者を見つけ出す「防疫」目的の大規模なPCR検査を、感染震源地の住民や従業員、顧客に行い、感染を抑止すること。
②地域ごとの感染状況がどうなっているか、人権に配慮しながら、検査数や陽性率など情報を住民に開示すること。
③医療機関、介護施設、福祉施設、保育園・幼稚園、学校などリスクの高い施設の職員や関係者に積極的なPCR検査を行うこと。
④陽性者を、保護、治療するための宿泊療養施設を確保し緊急に拡充すること。余儀なく自宅療養する軽症者には、自宅で食事がとれる自宅療養応援キットを支給し健康管理すること。
政策
みなさんと力あわせ命とくらしを守りぬきます
コロナ対策
市でできる独自対策の抜本強化を
唾液によるPCR等検査や市のPCR検査センターなど、世田谷区が検討しているような市独自の検査体制を抜本強化すべきです。他市では、医療機関への財政支援、国保・介護保険の減免、大学生への支援、学校給食の無償化、避難所の感染対策など実施。稲沢でも実現しましょう。
少人数学級を国に要請し「密」の解消を
学校が再開され心配される密な学校環境と心のケア。日本共産党は10万人教員増や少人数学級を緊急提案し。志位委員長の国会質問に安倍首相も「検討する」と答弁。今こそ国に求める時です。自校調理など給食充実も必要です。
コロナの時こそ「ためこみ」は暮らしに回せ
稲沢市の、ためこみ金(貯金)のうち、財政調整基金はもともとコロナ禍のような災害時に使うためのもの。この活用をはじめ、国府宮周辺開発など大型開発用の積立金や不要不急の支出を見直せば、対策の財源は生まれます。
地域医療や公衆衛生の充実、保健所復活を
かつて稲沢市民病院の廃止が取り沙汰されたとき、日本共産党と市民の共同の力で食い止めました。コロナ禍のいま「本当に市民病院を守ってよかった」と言われています。自公政権がすすめる公立病院統廃合などとんでもありません。共同の力で市民病院や医療の充実、さらにかつて稲沢にあった保健所の復活をめざしましょう。
くらし
〇国保税・介護保険料・後期高齢者医療保険料を引き下げます。
〇特養ホームの増設、高齢者の居場所づくりをすすめます。
子育て
〇子どもの医療費を高校卒業まで通院を含め無料にします。
〇公立保育園をすべて存続させます。
〇保育料無料化の拡大(3歳未満児の保育料、給食費)延長保育料、学童保育料無料にします。
〇すべての小学校を存続し、少人数学級(20人)の実現をめざします。
〇学校給食費を無料にします。
地域
〇利用しやすいコミュニティバスに改善します。
〇公共施設料金を引き下げます。
〇地産・地消の推進、農業を守ります。
〇生活道路(歩道、段差の解消・整備)を改善します。
平和
〇憲法「改正」に反対し、平和を守り、憲法を生かす行政をすすめます。
〇中学生を毎年、広島市へ派遣し、平和教育を推進します。
メッセージ送信
以下のフォームより、渡辺 ちなみさんへメッセージを送ることができます。