昨日のブログはみにくいですねえ。反省します。
あんまり、色を使ったり、大きさを変えたりしないほうが
いいことが分かりました。
こういうこともやれるのかと挑戦しただけですから。
12月議会では、こんなことが。(要旨)
T議員が「町長は一生、政治家だと言ったが、合併で失職後どうするのか」と質問した。
普通、いっせい選挙目前のこの時期には、
「立候補したいのでよろしく」
「明鏡止水の境地」
「後援会と相談したい」
とか答弁し、あくる日の新聞のミダシの大きさを楽しみにするものだ。
先の議会で吉良や幡豆の町長も、その後の身の振り方を答弁している。
ところが、一色町長は「答えられない」と答弁した。
「合併で失職し、素浪人となる私に、個人のそんな質問するのは場違い。
時間のむだ、議場の電気料金のむだ使いだ」というようなことまで言い放った。
国会で、都築元代議士が、こんな答弁されれば、
議運理事が委員長席につめより会議が空転してることだろう。
そもそも、一色町は総合計画を策定したばかり。
町の将来ビジョンは、都築町長自身が中心になって策定し、
その着実な実行が合併後も求められているところ(賛否はあるが)。
その実効が、合併によって危ぶまれているからこそ、
都築町長自身が、町長にはなれなくても、市議になるとか、市長や県議や知事や・・・
この地域に関わりある政治家として存在することを求める質問があっても当然のことである。
本当なら、与党の議員こそが質問すべきところを、しないところをみると、
町長は政治的には「八方ふさがり」「四面楚歌」という状況にあるのかと言わざるをえない。
私は、むしろ答弁拒否した町長よりも、
議会運営に所属している町長派議員は、このことをどう思っているのかが気にかかるのだが。
議員が議長に質問通告を出し、議長は受付の可否を議運に委ね、町長派議員もこぞって質問を可としている。
彼らは可としたことを反省しているのか、
それとも、町長は答弁すべきと思っているのか・・・、
恥ずかしく心が痛んでるのだろうか。
町長が発言したように議長運営に意義があれば、今後の議運に、なにかアクションがあるのか、
あれば、じっくり議論をしたいものだと思うが。
私が議員になったころ、私と町長との論戦中に、議会運営でモノを言うのは、町長でなく町長派議員だった。
「水掛け論だから議事進行」とか、
「その質問は通告外だから答弁すべきでない」などなど。
困っている町長に助け舟を出すわけだ。
様変わりしたものだが、
議会運営について町長がモノを言うことを、町長派議員はどう感じてるのか。
議員がモノを言ってくれないことを、町長はどう思っているのか。
質問したいところだ・・・。おそらく、答弁は拒否され、質問がむだ使いだといわれるだろうが。