午前10時から総務建設常任委員会。
坐骨神経の調子もよくなり
ひとまず安心。
今日は、一般会計と下水道事業会計の補正予算の審査。
「合併関連」にともない予算の補正が必要になったものが主な内容は。
●合併により「退職手当組合」への精算金が7億3300万円も必要となる。
町としては、この支払いをするために、基金(貯金)を取り崩し、
3つの基金から3億9千万円余を一般会計に繰り入れた。
「精算金」とは、組合を脱退するにあたり、これまで払ってきた分と、
退職金として受け取った分の差額を支払うこと。
さらに経費(事務費)を支払うのだが、約半分の3億5千万円にもなるとのこと。
いくらなんでも多すぎである。
●閉庁記念式典に300万円。
●合併用事務事業の一元化のため
・西尾市庁舎の机の購入 615万円
・議会の議場の備品 329万円
・TV電話など 324万円
などを一色町の負担分として支出。(1市3町分だと膨大な費用だ)
●行政システムなどのOA機器が、合併により契約解除となり、精算金として約500万円。
当初、計上した合併予算に、新たに追加するわけで、
多額な費用が必要となっている。他には
●保育園の3歳児の教室にエアコン設置。設計費・工事費あわせ約、1300万円。
(西尾市とあわせるための措置で大歓迎!!でも、それならば午睡用の遊戯室は、なぜ予算化しないのか)
来年度以降に、年中・年長・遊戯室の設置が計画されていくこととなっている。
●予防接種の委託に430万円
●住宅使用料返納金(計算ミスでもらいすぎ)92世帯に返納する。
●明智いっしきの森取り壊し工事 約1260万円
委員長を除く全員賛成で委員会では可決した。