午前中、議会だより編集委員会。
それを前後して、生活相談があった。
町県民税の滞納者に、県税事務所が給与を差し押さえた。
差し押さえた給与は、緊急雇用創出事業で働いた、わずかばかりの月給。
当座の食費にも困っている人の給与を差し押さえできるはずがない。
生保基準が保障されなければ、憲法にも違反するではないか。
との思いで、斉藤議員とともに、いろいろ話を伺った。
町職員も、すでに関わっており内情に詳しかった・・・。
職員「約束をしたはず。それが履行できないなら、
なぜ、電話してこなかったんですか」
町民「・・・・・・・・・・」
詳述は避けるが、仮に本人に落ち度があっても
もうちょっと、その対応はなんとかならないものか。
いよいよ、選挙も間近。
生々しい話も聞くようになった。
東部のある地区では
「●●町長が2年後、西尾市長になったとき、
そのパイプ役を果たせるのは私です」
と言って、支持を訴えた人がいるとか・・・。
最初、聞いたときは笑った。でも、よく考えると
笑いから怒りに変わった。
「ウソをついて、町民をだますことは許せない!」
「市長になる話など「ない」ことを、
いかにも「ある」ような話をすることが許されるのか」と。
「人のふんどしで相撲をとる」
「人の牛蒡(ごぼう)で法事する」
「人の提灯で明かりを取る」
これらのことわざより、もっと性質(たち)が悪い。