13日
総務建設部会
継続事業として新西尾市に引きつがれる主な事業を建設部から説明を受けた。
①安城一色線
懸案の諏訪神社までの拡幅工事。
平成22年度までに、3件の物件移転が完了し、残りは8件。
27年度には全ての物件が合意・移転され諏訪神社までの拡幅工事が完了する予定。
諏訪神社部分と以南については、県の新規事業として引きつがれるが、
工事完了年度のメドは全くつかないとのこと。
②一色北部地区計画
一色北部地区は、区画整理などの基盤整備が行えないまま、住居が建設されていった。
そのため、側溝や道路改良が未整備な状況で、地域の不満となっている。
一定の緩和と規制で良好な住居環境を形成する目的で
「地区計画」を策定することにしているが、
道路改良などの事業実施は、新西尾市になってから。
地域の環境整備が完了するメドはたっていない。
③池田野田1号線
平成21年から25年までの計画で総事業費3億円。
現在、事業費ベースで進捗率25%。
西尾市との合併で継続事業の進捗がどうなるか。
「合併することの効果により住民サービスに使える費用が増大する」
と宣伝してきた町長始め多くの議員。
しかし、これらの事業が合併することで、より早く進むと、
本気で考えている議員がいるのだろうか。