合併説明会で問題点浮き彫り

2011年02月17日 23時24分00秒 by

各小学校区での合併説明会が終わった。
全体として、参加者は少なく、発言も多くはなかったと思う。
やはり参加者にしてみれば「今さら・・・」ということか。

そういう中で、佐久島での切実な意見や各学区で出された「くるりんバス」や「福祉サービス廃止」
などへの多くの意見は、改めて、合併問題を浮き彫りにした。

説明の中心は、合併後の「住所表示」と「支所」に関することであった。
議員は、一般参加者として参加をしても、
質問を控えるように申し合わせていたが
私としては、次のようなことを聞きたいと思っていた。

①「多くの事務手続きは今まで通り行うことができる」との説明だが、
  初年度だけでなく一定年限は約束できるのか。

②一般の町民に関わることで「今まで通り行うことができない」事務は何か。

③支所の業務として「申請の受付」が可能とされている。
  申請の受け付けはするが、許可や交付はできないということはないか。
  支所の権限や裁量権はどのようか。
  支所の業務の中で、本庁に許可を求めなければならない業務はなにか。

など聞きたいことを控えた分、3月議会で質問したいと考えている。(他の質問もあるが)

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