20日
市長と語る会
中学校区ごとの「市長と語る会」がスタートした。
最初が一色中学校区。
旧一色町でも行われてきたが、磯貝町政のころには、各大字ごとで開催し、小さな要望も取り上げられていた。
大河内・都築町政では小学校区、ついに、中学校区となり対象は町内会長や民生委員など限られた方だけ。
一般の方はダメ。質問も事前通告制で…合併で大きくなると、こういうもんかと、しみじみ。
つまらない「できレース」の会合かと思いきや、とんでもない。
丁々発止と渡り合う様は市議会以上。
さすがに、直接、携わっている方々のご意見だけに、具体的で、切実で、熱の入った質問に、職員もタジタジの場面もしばしば。
質問項目は、吸収合併による弊害があらためて浮き彫りになるものばかり。
・昼の12時のサイレンを復活してほしい
・災害時の要援護者支援を
・津波対策、液状化対策
・自主防災会への補助金増額を
・コミュニティー活動への補助金を
・防災計画見直しを
・男女共同参画社会づくり
・一色北部地区計画の早期実施
・資源回収の中止などの案内を、防災拡声器が使えないなら、支所の広報車で
・名鉄三河線の駅舎跡地利用を
・住民台帳の転入転出者の閲覧の方策は
・くるりんバスの運行を
・民生委員活動について
などなど、盛りだくさん。
水曜日は、佐久島で行われる。